こっちは・・・赤くなるやら青くなるやら・・・。

フットサル日本代表の試合を観戦。


相手はイラン。


イランの選手はとにかくデカイ。
身長よりも体に厚みがある(お腹は微妙に出てる)
なんか9番と10番が、うちの10番に雰囲気似てるな・・・
なんて思ってたらプレースタイルまで似てた(笑)


日本代表のほうは・・・10番の小暮選手は上手いのはわかってたので、
他の選手を、見に行ったんですが、9番の藤井選手、小野選手は上手かったけど・・・。


とりあえず2番の選手の攻撃時におけるアイディアの少なさ、
7番の選手が必ず2タッチ以上することや、ドリブルで仕掛けないこと、
5番の選手が右足しか使えないとか、ちょっと・・・ね。


あ、キーパーは上手かったですよ(1番ね)。
報われなかったけど。


で、試合の流れ。


最初は良い勝負だったんだけど、ちょっとずつ差が出てきて、
その中のギャップから、2番が簡単にイランの9番に前を向かれ、そこからの失点。
そこから前半は凌ぐものの後半5分から8分まで、イランがミドルシュートを意図して
撃っていってそのこぼれ球を拾っての追加点。
今度は日本がパワープレーを仕掛けだすが、攻撃時のゴレイロの選手(5番)と、2番の
アイディアの少なさ+残りの選手がポジションチェンジ等をしないところから、
ハーフライン辺りで回してるところを掻っ攫われて失点(3回くらいゴールされてるのだが、
1失点だったのはなぜ?)
あと、2番がその関連で、ハーフラインからのミドルを手でとめてこの日2枚目のイエローで
退場。
そこから2分間ほどFPが3人でしんどい時間が続き、イランもリードしてるため回しながら
時間を稼ぐ。
そして再びFPが4人になりパワープレーからゴレイロミドルシュートが決まりなんとか
一矢報いるも結局そのあと1失点して終了。


正直、イランのほうが一枚上手だった印象でした。
イランは体格の大きい選手を中心に、ポストプレーからの得点、
ミドルシュート、ミドルを囮にした切り返しが目立ちました。
日本は前の選手が動きの流れからのポストプレー、・・・くらいしか印象にない。
よく動くが流動的すぎてポイントが定まらないのが特徴でした。
やっぱり上のチームとやるにはもう少しバリエーションが欲しいので、
それがこれからの課題じゃないか?と思いました。