CL決勝。

CL決勝戦ミラン対りばぽー。
うちの弟はベスト16の時点でりばぽーを推してたので、
試合前に展開を聞いてみると、打ち合いって言ってたがまさにその通りの展開。
ただ前半3−0の時点ではそうは思わなかったけど。
結果はさておき、僕の中では面白い試合だった・・そう思います。
見てない人は借りてみるべし!って感じで。
特にミランの2点目、3点目は凄かった。
カカーのスルーパスとかね。
ロナウジーニョとかとはまた違う上手さで。
とにかくパスが正確無比。
ただ、後半のりばぽーの戦術*1で、ピルロが守備に追われだすと、
ミランの前の3人が消えてしまったのは残念だったけど。
一方りばぽーは前半はミランの中盤に割りと高い位置でプレーされてしまって
苦しんだけど、後半は作戦がハマり、イングランドらしくロングボールで揺さぶって、
最後は豪快なミドル、もしくはヘッドで決めて追いついたのが凄かった。
6分間で3点取るってのが、なんとも凄かったです。


総括として、クラブチームとはいえどちらもやっぱりその国の特徴がよく出てたなぁと。
ミランはボール支配してたとはいえ、結局は奪って速攻。
2点目、3点目は3人で決めましたからね。
リバプールはやはり大きな揺さぶり、ロングボール、ヘディング。
コレに尽きますね。
ということを考えると、日本の場合、某Jリーグの青いチームや、
某熊のやってることはあまりいい結果を生まないんじゃないか?
なんて思ったりしました・・・。

*1:ガットゥーゾの裏、カフーの前でボールキープからの横の展開