勝負はやってみないと解らない。

ひょんな事から、天皇杯に誘われて万博へ。
万博スタジアムに行くまでに筆者の某英雄王*1ばりの
うっかりセービング発動で乗り換えをミスり一駅乗り過ごす(苦笑)
そんなこんなで現場に到着するのだが、
さすがにガンバサポではないので
横浜FCのゴール裏へ。
平日の夜ということもあってゴール裏最前列と願ったり叶ったりな
状況で観戦することに・・・。


結果は惜しくも横浜FCのPK負け。
ただし本当に惜しかった。
ガンバが苦戦した原因は試合日程もそうだし、気分的に
格下相手ということでの気の緩みも大きかった。
(遠藤選手を控えにすら入れてない。)
その中での横浜FC先制ってのは大きかったかなと。
あとはガンバの前三人の連携。というよりはチーム的にも
どうなんだろ?って面はチラホラ伺えましたね。
2点取られて、アラウージョ外してからやっと機能しだしたって
感じ。さすがに本腰入れてからはJ1とJ2のチームの
差というか、そういった面はみられましたが、
いかんせんガンバの采配に光るものは無く、
点が取れたのは中の選手の力だろうなって感じでした。


横浜FCが勝ちきれなかった理由はいろいろありますけど、
結構勿体無いプレーしてるなってのと、
機械的に判断しすぎる面があるなって印象ですね。
とにかくスローイン絡みで勿体無いのが結構あったのを修正していけば
もう少し楽に試合できるのにと思いました。
あと、J1に上がるにはもう1ランク崩しを工夫しないと厳しいって印象。
でも、昨日の試合はその辺りは走りでカバーしてましたが。


結局勝ったのはガンバで、「苦戦させた」なんて内容は
記録には残らないけど、それでも昨日は「いい」試合だったと思う。
正直PKまでいくとは思わなかったし、3−3なんてスコアになるとも
思わなかった。


横浜FCの選手は良く走った。
次はその「走った」、「目の前にあった勝利」をしっかり掴んで欲しいと思う。