層の厚さ。

イラン対日本、B代表戦(笑)
結果 1−2で日本の勝ち。
日本代表の方が層が厚いね。

 
なんか、内容は良かったのかなぁ?って感じ。
意気込みという点では日本の方が上でした。
イランは攻め手が無かった感じでした。
ハーフライン超えたあたりで大体手詰まりになり、横パスが増え、
日本の前線の選手3〜4人が囲み、奪って攻撃、という形を良く見ましたし、
イランで恐いのはロング〜ハイボールからのこぼれ球って感じでした。
対する日本は奪ってからのカウンター、そして必ずシュートで終わろうとする
意思が見られた。
前半は無理してシュート撃ってる感じはあったけど、僕はあれで良いと思う。
特にFWは。
後半は相手も攻めに出たのもあるし、日本は前から良く守備してた分、
バテたというかペースダウンした面はあるけど、
まぁ、あんなもんだと思う。
個人として良かったのは加地かなぁ。
あれはいつもあの位置に走ってるから入るシュートであって、
サボってる選手なら入らない。
きっちり仕事してる選手への神様からのご褒美だと思う。
逆にダメだったのは玉田かなぁ。
あれだけボールに触れてて、チャンスもあってそれでも入らないのは
キツイと思う。
中盤の選手ならあれでもオッケーだけど・・・。
あとは、リードしたときのコインブラ君の采配には疑問。
後半15〜20分くらいから動いても良かったのでは?と思う。
ジーコは勝ってる時の逃げ切り策みたいなのがやや曖昧なのではないかと思う。
選手どうこうより今日はそこが一番気になった感じですね。